人工股関節までの道のり~痛くても入院準備その1
7月になって周囲が暖かくなってきました。(世の中暑いらしいですが、ここはまだ、暖かいという感じです)
今日の散歩で見つけた道端のお花です。こんな時が来るなんて3ヶ月前はかんがえられませんでした。
さて、時を戻して・・・4月になって入院延期、でも痛くて。そんな中でも入院準備をすすめることになりました。
誰もやってくれません。おまけに自宅からずっと離れた病院。なのでキャリーバックに旅行並みに詰め込むことにしました。
今回お世話になる病院は、よく見ると全て用意してくれます。全て・・下着もです。
びっくりしてよく読むと有料です。お金さえ出せば身一つで入院できるんです。
でも・・・安くありませんでした。
なので一般庶民の私は結局用意を始めたのですが、よくわかりません。
ネットで調べるのも痛くて長続きせず、病院からもらったパンフレットのわずかな情報で用意を始めました。
まずは着替えから。
病院のパジャマ(これは借りたほうがよさそうです。いろいろ勝手があるようです。)
下着上・・ユ○クロのブラトップのエアリズムは重宝しました。病院は結構暑くて、サ ラッとしてしかも1枚着ているとリハビリなど、後々便利でした。そして早 く乾きました。(私は誰も着替えを持ってくることができず、病院内で洗濯 もしたので)
下着パンツ・・これが今回大きな決断でした。普通の下着のパンツはちょうど傷口が当 たります。大きいサイズのぶかぶかを買ってもよいのですが、今回は作 りました。下着を作るなんて・・と思う方もいますが、実はいい型紙が あるんです。はごろもランジェリーといってちゃんと型紙を販売して下 さっています。締め付けのない、快適な下着です。作らなくても通販も あります。思い切って私は作りました。トランクスみたいで女性用下着 です。好きな柄で数枚作って持って行きました。ドットだのチェックだ の下着らしくない見た目だったので、ベッドの横に何気に手洗いして干 していても誰も気づかれませんでした。
この下着ですが、その後も愛用しています。締め付けがないのが、とても快適です。
カーディガン・・時々使いました。前あきが便利でした。
靴下・・2足ほどあれば大丈夫でした。私は普通のスニーカーソックスでしたが、中に は術後足を曲げることが困難になるので、ゴムがゆるいものを持って来ている 人もいました。